




その昔、江戸参府への道として賑やかな往来だったであろう
長崎街道のそばに建つ、さかえ屋本店。
遥か異国の風、文化を運んだ旅人も、九州各地から都への旅路の途中、
旅人が疲れを癒す茶屋や宿はまた明日旅立っていく為のホッとする空間だったことでしょう。
本店のカフェからは、その昔、将軍への献上品だったアーモンドの木を植えた小径がみえます。
春には、桜によく似た薄紅の可愛い花を咲かせます。
旅人を見守ってきた道沿いに佇んでいた古い建物をそーっと移築してきたカフェの建物。
築80年の木の温もりに包まれて、ホッとする空間をご提供したい。
大切な方との何気ないおしゃべりも特別な場になるカフェを目指しています。
どうぞ、本店のカフェにゆっくりお立ち寄りください。

現在、私たちが何気なく飲んでいるコーヒーもまた当時の日本には珍しい南蛮文化のひとつでした。
コーヒーは木の実を焙ってそれを粉にしたものを煎じて飲むもので、語源はポルトガル語のカフェ(Café)です。
「長崎土産」(1681)に、「コーヒーは日本の大豆に似たり、是を磨し砕き、湯水をいれ煎じ、白糖を加えて常に服す。
我国の茶を用うるが如し」と記載されています。昔も今も、コーヒー好きの方は、常にコーヒーを飲んでおられるのですね。