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フォー・ハート物語

フォーハートとは弊社のシンボルマークであり、その4つの心=社章を私たちは、とても大切にしています。
さかえ屋の象徴であるフォーハート(4つの愛)とお客様が 紡ぎだすストーリーをたくさんの方に知って欲しい、という気持ちをこめて、あらためて、店舗スタッフの気持ちを綴ってみました。

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お客様に出会えた事

更新:2009年10月21日
さかえ屋販売部 メゾン・ド・フレ上津役店 店長
安藤 千恵

私は入社して7年目になります。7年の間に特別嬉しかった想い出があります。
それは、お客様に顔を覚えて頂いたことです。
 
今、私はメゾンドフレ上津役店の責任者をさせていただいております。
今年でメゾンドフレ上津役店は6周年を迎えたのですが、そのオープンの時も所属していた
お店です。その頃は、新入社員で何もかもが初めてのことばかりで、毎日が緊張と不安で
上司の前でも、家に帰ってからも辛くてよく泣いておりました。
その当時は、お客様の顔を見て覚える事がまったく出来ていなかったのですが、
一人のお客様がほぼ毎日ご来店されており、いつも私が挨拶をすると、丁寧にお辞儀をして下さりました。
お客様のお顔を覚えて挨拶をすることで仕事が楽しくなり、そのお客様が御来店されたときは、
必ずご挨拶しておりました。接客させていただく以外、会話らしい会話はしていないのですが、ずっと心に残っています。

入社3年目を迎えた頃、他のお店に異動になり、それから3年後には、メゾンドフレ上津役店に店長として戻ってきました。
私は戻ってきた事の、嬉しさと不安との半々、揺れる気持ちでした。
1ヶ月間は、お店の流れについていくので毎日がいっぱいいっぱいでした。
お客様から、以前の店長は?と聞かれるたびに寂しい気持ちにもなりました。
今思うと私自身が、以前の店長と比べて出来ていない点を比較して、自分自身を追い込んでいたのかもしれません。
そんな、ある日のことです、私が新入社員のときにご挨拶させていただいた、あのお客様にお目にかかりました。
胸がはちきれそうに、ドキドキしながら、ご挨拶させていただくと
お客様から「戻ってきたの?」と 優しくお声をかけていただきました。
あぁ、覚えてくださってたんだと思うと、とてもとても嬉しく、感動しました。
温かい何かがこみ上げてきて、涙が出そうになりました。
3年もこのお店から離れていたのに。その当時は毎日挨拶をしていただけの私なのに。
覚えて頂いたことが、こんなに励みになるとは...。
落ち込んでいた気持ちは吹っ飛び、もっと頑張らなくては、という前向きな気持ちになりました。
感謝の思いで、元気にお店に立てるようになりました。
 
これからも、もっともっとたくさんのお客様に覚えていただけるような販売員になることと、
何よりも、私がお客様に元気をいただいたように、お客様に元気を差し上げられるような
販売員になれるよう、努力してまいります。
 

背中から学ぶこと

更新:2009年10月21日
さかえ屋販売部 横代店 店長
三上 裕子

はじめまして。私はさかえ屋 横代店に所属しています、三上裕子と申します。
私はお菓子が好きでさかえ屋に入社し、今年で10年目を迎えました。
入社当時は正直、お菓子が好きという以外に「さかえ屋が好き!」という特別な気持ちは無かった為、
こんなにも長く仕事を続けられるとは思っていませんでした。
そんな私がさかえ屋で働くことにやりがいを感じ、楽しく思えるようになったのはある店長のお蔭です。
私が入社して最初に配属された店舗の店長はとても厳しい方でした。
私は高校生の頃のアルバイト経験のお蔭で、入社の頃から笑顔と大きな声で元気良く
店舗に立つことが出来た為、そのことで店長からお叱りを受けることはありませんでした。
その事もあってか当事の私は「ただ、笑って元気良く接客をすれば良いのだから簡単、簡単。」と
甘い考えで日々を過ごしていました。
ある時、いつも通りに接客を終えた私に店長が言いました。
「三上さん、今のお客様がお買い上げ頂いたお菓子を手提げ袋に入れなかったのはどうして?」
それに対して私は、「お饅頭が二つだったので手提げ袋には入れませんでした!」と
自信満々に答えました。
すると店長は「今のお客様のことをちゃんと見てました?」と更に質問をします。
お客様の顔を見て接客をするのは当たり前なんだから、いつも通りにちゃんと見て接客をしていたのに
何でこんなに聞かれるんだろう??と不満に感じ、何も答えない私に対して店長は
「今のお客様は色々なお店で少しずつお買い物をされたから手提げ袋に入っていないお荷物を
たくさんお持ちだったの。三上さんがお菓子をお渡しをする時に持ちにくそうにされていたことに気付かなかった?」と言いました。言われてみて、ハッとしました。
 
私は、その時初めてお客様のお顔しか見ておらず、お客様自身を見ていなかった事に気付きました。
それから注意深く先輩方の接客を見るようになると、今までに自分が見えていなかった数々の事に気付かされました。
先輩方は言葉ではなく行動で私が自分で気付くためのヒントを送ってくれていたのです。
その後の面談で私は店長に尋ねました。
「どうして最初に教えて頂けなかったのですか?そうしたらもっと沢山のお客様にご満足頂けたのに。」と。
店長は私に教えてくれました。
「言われたことをただするだけなら簡単だし、誰にでも出来るけどそのお客様の望んでいることを考え、
気遣い、実行する。それが『さかえ屋』の接客で、ここにいる三上さんにしか出来ないことだから自分で
気付いて欲しかったの。」
私は店長としてお店に立ち、人と接する時は必ず、この言葉を思い出します。
これからもそれを忘れずに人に接する自分でありたいと願っております。
 

憧れの先輩

更新:2009年10月21日
さかえ屋販売部 忠隈工場店 店長
竹原 智子

私はさかえ屋に入社して6年目になります。
これまでの6年間、お客様と触れ合う中で様々な感動があり、仕事をしていて
楽しかった事や、嬉しかった事が数え切れないほど、たくさんありました。
しかし、時には壁にぶつかり悩む事もあります。
その度に辞めないで頑張ろうと思えたのは、お客様と一人の先輩の存在があったからです。
私が入社した時の店長で、現在、筑豊ブロックのブロック長をされており
6年間と今もずっとご指導して頂いている浅川ブロック店長です。
お客様に対するおもてなしの心や、お客様とさかえ屋を愛する気持ち、仕事に対しての考え方は
とても素晴らしく、心から尊敬しております。
時には厳しく真剣に、店長は自身の姿を通してさかえ屋の仕事という物を教えて下さり、
また、沢山の愛情をかけてご指導して頂いています。
入社して間もない頃、何度も同じ失敗をしていると、浅川店長にとても厳しく怒られ、
出来ない自分が悔しいのと情けなさから、店長の前で泣いてしまいました。
その時、浅川店長は、私と一緒になって泣きながら指導して下さり、先輩の温かさがとても嬉しく、心が震えるほど、感動致しました。
そんな店長の様な販売員になりたい、温かいリーダーになりたいと思い始めた事が、私の頑張るきっかけとなりました。
壁にぶつかる度にその原点に戻り、自分を見つめ直し、また前に進む事が出来ます。
店長は私にとって、とてもとても、大きい存在です。
不器用で、とても接客向きとは言えない私を、ここまで育ててくれた先輩に、感謝の思いでいっぱいです。
これからもっともっと成長し、私を育ててくれたお客様と、店長、そしてさかえ屋へ恩返しをする気持ちで一生懸命がんばって参ります。
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